頑張るな!ダイエットを楽に続けるために知っておきたい5つのコツ

習慣が10割

「よし!ダイエット頑張るぞ!」と意気込んでみたものの、三日坊主で終了。 

自分は意志が弱いのかな… 
どうして怠けてしまうんだろう… 
このままでは変われないってわかっているのに… 

と悩んでしまうことありませんか? 

私もそうでした。

しかし、ダイエットが続かないのは怠け者だからではなく、単に「続けるためのコツ」を知らないだけなんです。

私は習慣化することに関する書籍を読み 「続けるためのコツ」 を知ってから、悩んでいたのが嘘のようにダイエットを習慣化させることができました。 

本記事ではダイエットを続けるために覚えておくと便利なコツを5つ紹介します。

目次

頑張るな!ダイエットを続けるための5つのコツ

私がダイエットを習慣化させるために意識したことは以下の5つです。

ダイエットを習慣化させた5つの方法 
  1. ハードルを極限まで下げる
  2. 時間と場所を決める
  3. 段取りを省略する
  4. 言葉や表情を変える
  5. 周りに宣言する

順に説明していきます。

1.ハードルを極限まで下げる

ダイエットを習慣化させたいのであれば、やるべきことのハードルは極限まで下げましょう。

具体的には、「毎日5キロ走ろう!」ではなく、「ランニングシューズを履いて外に出よう!」というレベルまでハードルを下げてください。

腹筋なら1回できればOKです。

ここで大切なのはやる内容ではなく、「自分は続けられた」という実績を作ることです。

脳は楽しいことしか続けられず、不快と感じたことを避ける習性があります。

そのため、ハードルを上げすぎて「これはツライ」と感じてしまうと脳はそれを不快行動と覚え、その行動を避けるようになります。

逆に「続けられた!」という実績を作ることができればそれが自信となり、脳は「これは楽しいことだ」と覚えてくれます。

習慣化したいのであればまずは「理想より実績」を重視しましょう。

そして絶対にやってはいけないことは、「完璧を求めること」です。

2.時間と場所を決める

どんな人でも意志は必ず枯れます。

そのため、意志・やる気・モチベーションだけに頼ると多くの人は挫折します。

そこで重要なのは「仕組み化」することです。

自然とそれをやってしまう仕組みができれば、無理なく習慣化することができます。

仕組み化する方法の中でも1番簡単なのが、時間と場所を決めることです。

時間と場所を決めればその時間がくるたびにやるべきことを思い出すきっかけになりますし、生活の中にその行動がどんどん組み込まれていきます。

  • 起床後にそのまま寝室で
  • 通勤電車の中で
  • 昼休み、ランチを食べ終わったら
  • 夜お風呂に入る前に
  • 寝る前にベッドの中で

人によって続けやすいタイミングは様々なので、最初はいろいろ試してみて自分に合うタイミングを見つけましょう。

3.段取りを省略する

「仕組み化」する方法その②は段取りを省略することです。

人間はその行動を起こすまでの準備の工程がたくさんあればあるほど面倒くさくなったり、出来ない言い訳を探してしまうため行動に移すハードルが高くなってしまいます。

例えば、ジムに通って運動をしよう!と思ったとします。

ジムで運動するには、

  1. 着替えを用意して鞄に詰める
  2. ジムまで車を運転する
  3. 着いて着替える

といった工程を踏まなければいけません。

そうすると、

  • ウェアを洗濯していなかった!
  • 天気が悪いから運転するのは危険だ
  • 今日は混んでそうだから…

とそれっぽい言い訳をし、ジム通いを回避するようになってしまいます。

そこで、例えば

洗濯が終わったウェアはその場ですぐカバンに入れる
ジムではなく自宅でトレーニングする

というように段取りを省略すればするほど、ジムで運動することのハードルを下げることができます。

またどうしても段取りを省略出来ない場合には、

友人と一緒に取り組む
イケメントレーナーのいるジムを選ぶ
トレーナーと友達になる

など、ジムへ行くこと=楽しい行動だと脳が覚えてくれるように工夫するのも一つの手です。

4.言葉や表情を変える

脳には整合性を保とうとする性質、入力より出力を重視する性質があります。

これはつまり、心で「ツラい」と思った時でも言葉で「楽しい!」と発したり笑顔でいれば脳は出力側に整合性を保とうとし、そのうち心でも「楽しい」と思えるようになるということです。

思考は変えられなくても、言葉や表情は意識次第で簡単に変えられるのでこの脳の性質は大いに利用していきましょう。

5.周りに宣言する

習慣化するための方法5つ目は「周りに宣言する」です。

習慣化させたいものがある方はぜひ積極的に「いつまでに」「何を達成させたいか」を誰かに宣言してみてください。

これをすることによって、

他人の目が程よいプレッシャーになる
嘘つきになりたくないという心理がはたらく
周りの応援が力になる
サポートしてもらえる

など、沢山の効果が期待できます。

SNSなどで経過を報告していくのもおすすめです。

同じ思いの方と意見交換出来たり、刺激し合える関係になればより習慣化しやすくなります。

5つのコツをダイエットに応用してみた

私自身がダイエットを続けるためのコツをどのように応用しているかは以下の記事でまとめています。

オンラインヨガを始めたい方や気になっている方には特に参考にしていただけることがあるかもしれません。

気になる方は飛んでみてください。

習慣化を成功させるヒントをくれた3冊の書籍

これから紹介する3冊は私が実際に読んだ本です。

先ほど紹介した5つの方法以外にも、習慣化するために有効な方法は沢山あります。

ダイエットに限らず継続したい何かがある方や、今回お伝えした5つの方法では足りない!もっと他の方法を知りたい!という方はぜひ書籍を読んでみてください。

習慣が10割

習慣化できるようになれば、どんな素敵なことがあるか想像させてくれる本です。

習慣化のコツとして書かれていることも簡単なことばかりなのでとりあえずやってみるか。という気になりますし、何より読みやすいので読書が苦手な方にもおすすめです。

ポジティブチェンジ

ポジティブチェンジという書名には、ポジティブな人間になろう!という意味ではなく、変化(チェンジ)を楽しめるようになろう!という意味が込められています。

変化するためには大変な思いをして努力しなければならないと思い込んでしまいがちですが、そうではなく楽しみながら変わっていける仕組みを脳科学の観点から教えてくれる本です。

がんばらない戦略

がんばらない=限りある意志の力をどのように節約させ、必要なところで生かすのかをテーマにした本です。

物語形式なので、スラスラ読み進められます。

行動を変えることでしか心は変わらない

心が変わるから行動が変わるのではなく、 行動が変わるから心が変わる。

これは先ほど紹介したメンタリストDaigoさんの「ポジティブチェンジ」にも書かれていた言葉です。

繰り返しになりますが、モチベーションや意志は長続きしません。

しかし、行動さえ出来ればそれが経験となり自信になります。

その経験と自信をどれだけ積めるかによって、心の成長度合いや求める結果を出せるかどうかが変わってきます。

私はこの記事を書き終えたらさっそくヨガをしようと思います。

この記事を読んでくださっているあなたは何をしますか?

ぜひ宣言してみてください。

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この記事を書いた人

広告業界に勤めるアラサー女子です。

▶毛穴の開きと黒ずみが長年の悩み
 いちご鼻&オレンジスキン
 肌質はオイリー肌かと思いきや
 実はインナードライ肌でした

▶硬毛&多毛で湿気で広がりやすい髪質

▶爪が薄くてカーブが弱く、平べったい
 深爪しやすく扇形

▶ポッコリおなかと太めの二の腕

これらのコンプレックスを解決しようと
日々ネットサーフィンを繰り返した結果
無事美容ヲタクへと成長しました。

美容に関する基礎知識や
自分が試してよかった商品を紹介しています。

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